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2006年9月 8日 (金)

西川流ファンの部屋・番外編 教えて!まさ子さま! ~名古屋セレブに教わるきもの道、おんな道~

“観劇はやっぱり、お着物よねぇ”と思いながら、今年の名古屋をどりもまた、洋服で鑑賞してしまった、という人も多いのでは…。
「私を含め、多くの方がお着物には憧れているけど、わからないことがたくさんありすぎて、なかなか着るところまでには至らないんですよねぇ」と、当ブログ担当ライターが嘆いているのを聞いていたまさ子さま、「ワタクシの知っている範囲でよければ、お教えしましょうか」と。
小さい時から日常的にお着物を着てみえる、名古屋セレブのまさ子さまが、直々に着物指南をしてくださるとは!!!
これをコーナーにしないテはない!と、急遽、ブログ番外編として「教えて!まさ子さま!~名古屋セレブに教わるきもの道、おんな道~」を開設することに。
みなさま、メモのご用意を(ふるっ)。

その壱
ルールを守ってこそ、セレブ

Q:まずは基本中の基本。着物の約束事について教えて、まさ子さま!
「日本には四季がありますので、季節によって着物も種類が違ってきます。一般的に、10月から翌年の5月までは袷(あわせ)、6月と9月は単衣(ひとえ)、7月と8月は薄物(うすもの)というように分かれています。袷とは裏地のついている着物のことで、単衣は袷と同じ生地で裏地のないもの、薄物は絽(ろ)とか紗(しゃ)とか羅(ら)と呼ばれる、透けた着物のことを言います」
Q:最近、雑誌の中には浴衣の下に長襦袢を着せて“よそいきの装い”とし、観劇などにも出かけられる、と書いていますが、それはどうですか?浴衣がよそいきになれば、手軽かなとも思いますが。
「浴衣の下に長襦袢を着るのは着ている本人も暑いだろうし、また見た目も暑苦しいんじゃないかと思いますね。衿をつけて正統っぽい感じがするけど、浴衣はそもそもが湯上りに着る、パジャマみたいなものだから、観劇などは避けた方がいいと思いますね。いくらファッショナブルな柄であっても浴衣は浴衣ですから。やっぱり、なんでもそうですけど、崩していい部分と崩したらつまらなくなってしまう部分とがあると思うんですよ。ルールを守ってこそセレブじゃないかと思いますね。ルールを知らないのは、にわかセレブですよ。私の知り合いの方々もみな、小さい頃からルールをキチンと守っています。昔、日本を代表するようなお嬢様のお宅に踊りを教えに行っていたことがあったんですが、そのお嬢様は普段はとってもカジュアルな装いをしてみえるんですよ。本当、驚くほどカジュアルなの。だけど、お子様のことで外出なさるとなると一変。バリッとスーツを着て、スカーフの使い方もオシャレで、それはそれは素敵なんです。海外での暮らしも長い方だったから、自然とTPOが身についていたんでしょうね」
Photo_1
名古屋をどりで見かけた、素敵な着物美人


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